入会を希望される方へ
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西区医師会に入会をご希望の方へ
医師会にはさまざまな診療分野と、幅広い年代の現役医師が数多く所属しています。そのため、定期的な会合を通じ、長年蓄先されたあらゆる分野の医療情報が入手しやすい環境であるのはもちろん、行政からの通達や学術講演会・講習会への案内等、開業医の方々にとっては、貴重な情報源となります。また、健診や予防接種など、各自治体で費用を助成する自治体主導の医療業務の委託を受けることもできます。
1医師会の保険や
共済が受けられます。
安心して診療活動をしていただくために、万一に備えて医師賠償責任保険や診療中の事故に対する共済が受けられます。
2医業、暮らしに役立つ
各種組合に加入できます。
医師協同組合や医師信用組合に加入でき、協同組合の購買事業や保険の割引、信用組合の各種ローンを利用できます。また、医師国保組合への加入で、国保組合の被保険者になることができます。
3学術講演会、
講習会に参加できます。
会員医師には最新医療や医業に役立つさまざまな学術講演会・講習会への参加を適宜案内しています。
4地域内外の
医師交流を図っています。
学術講演会や講習会を通じた医学教育の向上のみならず、西区内の医療情報や西区にとどまらない広域な医療情報交換の場を提供しています。
データで見る、大阪市西区
( 出典:日本医師会地域医療情報システム )
西区の人口は将来に渡って増加が見込まれ、2045年には現在の2倍近い人口数が予測されます。人口構成は日本の高齢化を反映して、西区でも年々、高齢者人口(65歳以上)が上昇しつづけ、医療・介護の需要が高まると同時に、いま以上の供給が必要になると考えられます。また、年少人口(0~14歳)では少子化に逆行するようにやや増加傾向にあり、子供たちおよびその保護者への充実した医療体制の提供も不可欠だと推測されます。
地域データ
面 積 | 国勢調査人口 (2015年) |
人口増減率 (2010~2015年) |
高齢化率 (65歳以上・2015年) |
人口密度 (2015年) |
---|---|---|---|---|
5.21km2 | 92,430人 | 11.28% | 16.10% | 17,740.90人/km2 |
将来推計人口(人)
年齢階層 | 国勢調査 | 将来推計人口 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
2015年 | 2020年 | 2025年 | 2030年 | 2035年 | 2040年 | 2045年 | |
年少人口(0~14歳) | 10,231 | 11,678 | 12,476 | 12,609 | 12,623 | 12,596 | 12,353 |
生産年齢人口1(15~39歳) | 37,910 | 36,348 | 34,988 | 35,284 | 35,813 | 34,934 | 33,930 |
生産年齢人口2(40~64歳) | 29,417 | 34,840 | 40,129 | 42,725 | 42,748 | 41,377 | 39,970 |
高齢者人口(65歳以上) | 14,872 | 17,200 | 18,847 | 20,917 | 23,689 | 27,602 | 30,546 |
後期高齢者人口(75歳以上=再掲) | 6,662 | 8,153 | 10,391 | 11,555 | 12,056 | 13,089 | 14,921 |
総人口 | 92,430 | 100,066 | 106,440 | 111,535 | 114,873 | 116,509 | 116,799 |
国立社会保障・人口問題研究所(2018年3月推計)
将来推計人口(人)
国立社会保障・人口問題研究所(2018年3月推計)
医療介護需要予測指数
<参考>日医総研ワーキングペーパーNo.323
「地域の医療提供体制の現状と将来- 都道府県別・二次医療圏別データ集 -(2014 年度版)」
各年の需要量を以下で計算し、2015年の国勢調査に基づく需要量=100として指数化
・各年の医療需要量=~14歳×0.6+15~39歳×0.4+40~64歳×1.0+65~74歳×2.3+75歳~×3.9
・各年の介護需要量=40~64歳×1.0+65~74歳×9.7+75歳~×87.3
一般診療所の施設数
( )は大阪市西区の人口10万人あたり施設数
2017年10月現在の地域内医療機関情報の集計値
(人口10万人あたりは、2015年国勢調査総人口で計算)